当院の治療
当院の治療方針
東洋医学では、いかにあなたの生命力、能力を最大限に発揮できるかが鍵となります。
当院にはそのための3つの柱があります。
① 東洋医学の源流、古典に基づいた本物の治療
② 健やかな未来をつくる「治療計画」のご提案
③ 治療効果を最大化する「養生法」
① 東洋医学の源流、古典に基づいた本物の治療
東洋医学の世界には、現在さまざまな流派や手法が溢れています。選択肢が多いことは良いことですが、一方で技術の差が激しい「玉石混交」の状態であるとも言えます。
当院は「どうすれば人が本来持つ生命力を最大限に引き出せるのか」を追求し、数多くの技術を研鑽してまいりました。その結果たどり着いたのが、東洋医学の源流である最古の古典『素問(さんもん)』『霊枢(れいすう)』です。
この古典の知恵をベースに、五臓六腑や「気・血」のバランスを丁寧に見極め、お一人おひとりに最適なツボを組み合わせていきます。
道具へのこだわり:九種類の鍼を使い分ける
一般的な鍼灸院では、細い鍼を刺して置いておく「置鍼(ちしん)」が主流ですが、それだけでは十分な効果が期待できないケースも少なくありません。
当院では、古来より伝わる**「九鍼(きゅうしん)」**という九種類の道具を症例に合わせて使い分けます。独自の刺激法を用いることで、他では得られない確かな手応えを目指します。
② 健やかな未来をつくる「治療計画」のご提案
古典医学には「3日の病には1回の治療を」「改善した後の養生こそが大切」という教えがあります。場当たり的な施術ではなく、お体の状態に合わせた「段階的な計画」が不可欠です。
当院では、以下の4つのフェーズに沿って、再発しない体づくりをサポートします。
治療の4段階
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急性期(症状が強い時期)
→ 週2回以上
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慢性期(症状が長引いている状態)
→ 週1~2回
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予防期(症状が落ち着き再発を防ぐ段階)
→ 月3回程度
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改善期(よりエネルギーに満ちた体づくり)
→ 月2回程度
「良くなってきた時こそ、やめないこと」が肝心です。
症状が和らいだ直後に通院を止めてしまうと、生命力が上がりきらず、すぐに再発を繰り返してしまいます。健康な状態でも鍼の効果は約10日間持続すると言われています。そのため、月に2〜3回の定期的なメンテナンスをおすすめしています。
また、当院では「血」を整える治療(刺絡・カッサ・吸玉)と、「気」を整える治療(毫鍼・刺さない鍼)を交互に行い、必要に応じて「温める」お灸を加えます。
これらを循環させることで、単なる症状緩和にとどまらず、80代、90代になってもエネルギー溢れる心身を目指します。
③ 治療効果を最大化する「養生法」
養生のバイブル『養生訓』を著した貝原益軒は、「根気よく養生を続ければ、不調は必ず良くなっていく」と説きました。
どんなに優れた治療を受けても、日々の生活が乱れていては、その場しのぎにしかなりません。
「養生という土台」があってこそ、治療は真の力を発揮します。
正しい養生を実践することで治療の効果は高まり、結果として改善が早まるため、通院回数を減らすことにもつながります。
当院では、健やかな毎日を支える基本的な養生法や、ご自宅でできるお灸のコンテンツをご用意しております。
【養生指導について】
当院の養生指導は「有料」とさせていただいております。
以前は無料で行っておりましたが、本気で体を変えたいと願う方にこそ、その価値を正しく受け取っていただきたいという思いから、現在の形に至りました。一生モノの健康の知恵を、責任を持ってお伝えいたします。