奇経治療とは

 

 

経絡という言葉はお聞きになったことがあるかもしれません。

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東洋医学でいう気血が流れるルートです。

 

このルートにはいくつがありますが、有名なものに十二経脈と奇経というものがあります。

 

十二経脈の流派と同時に奇経の流派が昔からあったようです。

 

奇経治療は清の時代の李時珍という名医が「優れた効果があり、よく使用している」と『奇経八脈考』で述べています。

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中国古典鍼灸治療でも述べたように、腰が痛かったら腰、首が痛かったら首の治療だけでは効果が望めないことがほとんどです。

 

局所だけで治るのなら休んでいても治ってしまいます。

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東洋医学の治療の鍵は手足のツボの組み合わせにあります。

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奇経治療は手足の少数のツボを組み合わせます。更に効果を出すにはそこに適切な手技を加えなければなりません

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もちろんツボを選ぶための診断も大切なのは言うまでもありません。

 

鍼が怖い方には指圧帽のようなツボを押さえる道具を使いますので、安心です。

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奇経八脈治療は手足の効果のある８つのツボに絞った効率的かつ効果の高い治療法です。

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シンプルでありますが古典の叡智がギュッと詰まった治療法です。

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痛みはもちろん、内科疾患にも効果があります。

 

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当院では中国古代の文献を研究し、臨床応用しています。

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西洋医学の考え方で東洋医学を行なったり、東洋医学と謳っていても様々な勝手な理論で治療を行っているところが多くあります。

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東洋医学は東洋医学の理論で行わなければ効果は望めません。

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また東洋医学の原点に帰らなければ東洋医学の本質は理解できません。

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当院は幸運なことに医古文の大家である小寺敏子先生の弟子にあたる幸喜文雄先生から東洋医学の原点に帰った治療を学ぶことができました。

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東洋医学の、先哲の叡智を皆様の健康と治療にお役に立てれば光栄です。

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「長年治療したけども効果がない」

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「慰安やリラクゼーションでない本格的な治療を受けたい」など

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東洋学の原点に基づいた中国古典医学で身体を根本から改善したい方、今すぐお電話ください。