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その他、気をつけるべき養生法

 

過度の性交渉はいけません
 

中国伝統医学では房事過多と言って、セックスのし過ぎを戒めています。

 

腎の機能を弱らせてしまいます。

 

腎は元気の源となり、弱ると老化が進み、病気になりやすくなります。

 

特にお酒を飲んでからの性交渉はいけません。

 

 


過労、働きすぎ、ストレス過多を避ける、逆に働かず、体を動かさず、怠けてはいけません
 

中国伝統医学では労逸が病の原因としてあげられています。

 

労は過労、働きすぎ、ストレス過多、逸は逆に体を動かさず怠けることです。

 

当院は欲から過労となり、大きく体調を崩してしまいました。

 

養生訓の著者である貝原益軒も

 

「健康よりも財を望むことは愚かである」

 

「自分の力量をこえて働いてはいけない」

 

と戒めています。

 

当院のように健康を損なってから、しまったとならないように、欲を抑え、自分の力量をよく考えてください。

 


逆に働かず、体を動かさずに怠けすぎることも健康を損ないます。

 

 

 

外邪(風、寒、暑、湿、燥、火・熱)、疫癘(感染症)を避ける
 

強い風、冷やしすぎ、暑すぎ、湿気の多いところにいる、過度の乾燥などは体の元気を弱らせたり、血流やリンパの流れを悪くし、病気の原因となります

 

また感染症が流行っているところは避けましょう。

 

感染症が流行っているときは、手洗い、うがい、マスクなど見合った公衆衛生を行うことが必要です。

 

 

 

自然に親しみましょう
 

どこか遠くに行かなくても月を見たり、庭の木や花を見ることもできます。

 

近所を散歩することもいいでしょう。

 

たまには大きな公園や、ハイキングに出かけるとより効果があります。

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